商学部

「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田寄付講座)」に清水エスパルスの山下芳紀氏が登壇しました

商学部『スポーツ・ビジネス・プログラム』の科目の一つである「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田寄付講座:担当教員 渡辺岳夫)」に、5月16日(木)、清水エスパルスのIT担当部長の山下芳紀氏が登壇しました。


Jリーグビジネス論は、主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇して、地域特性、スポンサー特性、スタジアム特性、サポーター特性を踏まえて、どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義いただいています。

 5月16日の授業では、『地域の特性から逆算した経営戦略』というテーマで講演いただいた。
 最初にクラブの概要として、主にエスパルスの理念についてお話しいただいた。そこでは、地域の存在が最重要視されているとのことであった。次にクラブ特性について、パートナー、財政、観客動員数、スタジアム、地域、後援会、集客のためのイベントという観点で説明していただいた。
 地域特性の説明の後、エスパルスでは2020年からデジタルマーケティングを活性化させ、待ちの姿勢から攻めの姿勢に転換したことに言及された。具体的には、エスパルス公式アプリをリニューアルし、コンテンツを充実化させたことや、NFTのコレクションの整備などが行われていることが説明された。

関連リンク

中央大学商学部「プログラム科目」(中央大学公式Webサイト)

 ▷「スポーツ・ビジネス・プログラム」Webページ
 https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/point/program/program_01/