商学部

「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座)」に清水エスパルス IT担当部長の山下芳紀氏が登壇しました

商学部の『スポーツ・ビジネス・プログラム』の科目の一つである「Jリーグビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座:担当教員 渡辺岳夫)」に、5月25日(木)、清水エスパルスのIT担当部長の山下芳紀氏が登壇しました。


「Jリーグ・ビジネス論」では、主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇し、地域特性、スポンサー特性、スタジアム特性、サポーター特性を踏まえて、どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義いただいています。

 525日の授業では、地域の特性から逆算した経営戦略というテーマでご講演いただきました。

 最初にクラブの概要として主にエスパルスの理念についてお話しいただきました。そこでは、地域の存在が最重要視されているとのことでした。次にクラブ特性について、パートナー、財政、観客動員数、スタジアム、地域、後援会、集客のためのイベントという観点で説明していただきました。

 それらの特性のご説明の後、エスパルスでは2020年からデジタルマーケティングを活性化させ、待ちの姿勢から攻めの姿勢に転換したことに言及されました。具体的には、エスパルス公式アプリをリニューアルし、コンテンツを充実化させたことや、NFTのコレクションの整備、東海地区の3クラブで協力した企画の充実などが行われていることが説明されました。

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