商学部

商学部学生がサッカークラブと連携して課題解決・地域貢献のためのイベントを実施します

セントウモード
9.19 東京23FC×南葛SC戦

東京23FCと提携した学生主体のイベントをプロデュース!


中央大学商学部『スポーツ・ビジネス・プログラム』の「スポーツ・ビジネス・チャレンジ(SBC)演習/実習[担当教員:渡辺岳夫教授]」では、関東サッカーリーグ一部所属の東京23FCと提携し、9月19日(月・祝)に同クラブのホームスタジアムにて、学生主体でイベントをプロデュースします。

*イベントの詳細は文末のチラシをご確認ください。

イベント概要

中央大学商学部『スポーツ・ビジネス・プログラム』の「スポーツ・ビジネス・チャレンジ(SBC)演習/実習[担当教員:渡辺岳夫教授]」では、関東サッカーリーグ一部所属の東京23FCと提携し、同クラブのホームスタジアムにて、学生主体でイベントをプロデュースします。

SBC所属学生は、独自に情報収集したり、東京23FCの関係者とのディスカッションやを通じて、同クラブのホームタウンである江戸川区域の方々に親しまれるサッカークラブになるために、地域の課題を把握し、その解決に向けた具体策を検討し、目標設定から企画の立案、スポンサー営業、イベント等の企画・運営をします。具体的には、この9月19日(月・祝)の東京23FCのホーム最終戦に、江戸川区陸上競技場で、次の3つのイベント等を学生主体でプロデュースします。


① 銭湯企画
江戸川区には東京で2番目に銭湯が多いですが、全国的に銭湯の数は減少傾向にあります。日本の銭湯文化を守るため、また、銭湯の主たる利用客層である高齢者の方々にスタジアムに足を運んでもらい、そこでの熱狂を体感してもらいウェルビーングを高めてもらうためにも、スタジアムの観客を銭湯に(スタジアムで配られるチラシを持参すると高齢者は入浴料が無料!その他の年齢層もお得に入浴できます!)、そして銭湯客をスタジアムに(西葛西近辺の銭湯には学生が獲得したスポンサー協力によって試合のチケットを無料で配布!)、相互送客するシステムを学生が考案し、実施します。

② 金魚すくい
江戸川区は金魚の養殖で全国的に有名ですが、コロナ禍により数万人を集客する金魚祭りが3年連続で中止になり、伝統的な金魚養殖業が衰退しつつあります。それを課題として認識し、学生たちは9.19の試合において金魚釣りや高級金魚の鑑賞の機会を創出します。

③ パラアーチェリー体験会
江戸川区はパラスポーツの振興に熱心な区として有名であり、同時に日本で唯一国産のアーチェリーを製造している企業の拠点もあります。学生たちは共生社会の実現ために、小さな取り組みではありますが、9.19の試合前の時間において、パラアーチェリーの体験会を企画し、実施します。



 

チラシ

チラシPDF版はコチラよりご確認ください。

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