商学部

「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座)」にJリーグのフットボール本部長である黒田卓志氏が登壇しました

商学部のスポーツビジネスプログラムの科目の一つである「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座)」に、4月28日(木)、Jリーグのフットボール本部長である黒田卓志氏が登壇しました。

Jリーグ・ビジネス論は、主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇して、地域特性、スポンサー特性、スタジアム特性、サポーター特性を踏まえて、どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義いただいています。4月28日の授業では、そのような各クラブに関する講義を学生がより深く理解できるようにするために、履修生が「Jリーグの存在意義を理解できている」、「クラブ経営に関する問いが産まれている」状態に到達することを目途に行われました。

具体的には、第一にJリーグの存在意義を理解するために、Jリーグの理念や百年構想について説明されました。第二にJリーグがどのようなステークホルダーと、どのような目的で関わっているのかが説明され、第三にJリーグの事業的視点や地域とのかかわりとして社会連携事業(シャレン)について説明されました。最後に、Jリーグのクラブ経営の収支の構造について概説されました。