商学部

コロナ禍でのオンラインツアーを企画・運営した学生の成果が特集記事に掲載されました

2021年07月13日

商学部学生が東京都府中市と長野県南佐久郡佐久穂町の姉妹都市住民が交流できるオンラインツアーを企画・運営し、その成果が府中市公的機関の情報誌に特集記事として掲載されました。


府中市市民活動センター プラッツ『プラッツ情報誌kokoiko第17号2021.7.1』
 「姉妹都市」とは言うけれど「兄弟都市」とは言わないの?
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商学部『スポーツ・ビジネス・プログラム』の「スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習/実習Ⅱ(明治安田生命寄付講座)」(担当:関根正敏准教授)では、フットサルFリーグチームを運営するNPO法人府中アスレティックフットボールクラブと連携し、ホームタウン府中の地域課題の解決に向けた学生プロジェクトを展開しています。

 

2020年度には、東京都府中市と長野県南佐久郡佐久穂町という姉妹都市関係を発展させることを目指し、コロナ禍でも両都市住民が交流できる「サクタビ」と題したオンラインツアーを2021年1月30日に実施しました。

             「サクタビ」チラシ

学生たちは、オンライン会議ツールzoomを活用し、佐久穂町の魅力の発信に向けて、現地の山岳資源を活用したスポーツであるトレッキングの楽しみ方を紹介しました。さらに、佐久穂町のこだわり食材をまとめた特別セットを府中市の人たちに購入してもらい、購入者と佐久穂町の生産者をオンラインで繋ぐという企画も併せて実施することで、自然や食といった現地の魅力を府中の人々に伝えることができました。

風間 達樹さん(経営学科3年)

この度、学生たちの取り組みである「サクタビ」を通じて、学生が中心となり、府中スポーツクラブや両都市の行政機関、佐久穂町の生産者や教育機関などの多様な主体を繋ぎ、一つのプロジェクトの推進する『協働体制』を構築したことが高く評価され、府中市の公的機関「府中市市民活動センタープラッツ」が刊行する情報誌“kokoiko”に、「サクタビ」が特集記事として紹介され、プロジェクトの中核を担った学生のインタビュー記事が掲載されました。


府中市市民活動センター プラッツ『プラッツ情報誌kokoiko第17号2021.7.1』
 「姉妹都市」とは言うけれど「兄弟都市」とは言わないの?

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【プログラム紹介】
スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習/実習 関根ゼミナールとは?

中央大学商学部の学生による社会課題の解決を目指した実践志向のゼミナールです。NPO法人府中アスレティックフットボールクラブをプラットフォームとして「スポーツによる地域活性化プロジェクト」を展開しています。

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