商学部
タイ人学生8名を受入れ。中央大学生活協同組合等でインターンシップ実習を行いました。（第4回商学部グローバル・インターンシップ受入プログラム報告）
2019年06月26日
中央大学商学部では、2014年よりタイのパンヤピワット経営大学（PIM）と提携を結び、インターンシッププログラムを展開しています。本プログラムは、本学学生をタイに派遣する一方、PIMの学生を本学へ受け入れインターンシップを実施する、双方向型のグローバル・インターンシップとなっています。今年度は、第4回目となる受入プログラムを実施。タイ人学生8名が日本における2週間のインターンシップを行いました。
＊実習1週目＊
商学部 奥山教授より歓迎の挨拶
第4回目の受入れとなる今年度は、6月9日～23日の15日間、8名のPIM学生が商学部へ派遣され、商学部で用意した企業での就業体験、工場見学、日本語講座、ビジネスマナー講座、成果発表会等に参加しました。
参加学生らは、1週目、日本語講座やビジネスマナー研修を受講しながら、中央大学生活協同組合多摩キャンパスの店舗で業務を体験。食品や書籍コーナーでの物品販売や旅行カウンターでのカウンター業務などを行いました。
ビジネスマナー講座を受講
商学部 二宮教授による日本語講座
森永乳業の工場見学
大学内の生活協同組合でのインターンシップ
＊実習2週目＊
浦和レッドダイヤモンズでのスチュワード活動
2週目は、サービス関係インターンシップとスポーツビジネスインターンシップに分かれ、計5か所の企業（浦和レッドダイヤモンズ、株式会社今朝、タカラ食品工業株式会社、セコンド、株式会社BBMスポーツ・コミッション）で業務を体験しました。最終日には、多摩キャンパスグローバルラウンジ「Gスクエア」にて商学部学生や教職員を前に日本語による成果発表を行い、その後食堂にて修了式と交流会を行いました。
今朝では和装で就業体験
ガーデンキッチンでの就業体験
参加者全員が日本語で成果報告を発表
成果発表会には、PIM教養学部ビジネス日本語学科のプローイ先生、渡辺商学部長、佐藤文博経済学部教授、奥山教務副主任、吉村教授、二宮教授、斎藤教授（グローバル・インターンシップ担当）等が出席し、その後、場所を移しての修了式・交流会では、商学部生を交えた交流が行われました。
発表の様子
PIMのプローイ先生からご挨拶
日本食を楽しみながら懇親会
8名の参加者、引率のプローイ先生、関係教職員らと
中央大学として初めての試みとなる外国人のインターンシップ受入れは、今年も最大となる8名のタイ人学生を受入れることができました。次年度以降のプログラムのさらなる充実と発展を目指し、引き続き継続的なPIMとの関係強化を続けることとなりました。
終了証を手に記念撮影
参加学生
① Mr. Bunlertrop Tanaphon ニックネーム：Ger
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科3年）
② Ms. Mongkolworakit Wilinda ニックネーム：Wiw
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科3年）
③ Mr. Thanomsadsana Kritsada ニックネーム：A
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科2年）
④ Ms. Meemungkung Thanatcha ニックネーム：Enfant
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科2年）
⑤ Ms. Ploysit Ratthana ニックネーム：Fern
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科2年）
⑥ Ms. Choengkao Hatairat ニックネーム：F
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科2年）
⑦ Ms. Poongtomong Kornnika ニックネーム：Cherry
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科1年）
⑧ Mr. Luangsinsiri Thanapat ニックネーム：Est
（パンヤピワット経営大学 教養学部ビジネス日本語学科1年）
