ロースクール

学修サポート

入学前説明会・学修相談会

入学手続を行った方を対象とし、入学までの期間を有意義に過ごしていただくために、10月頃に「入学前説明会」を実施しています。教員が入学前のアドバイスを行うほか、司法試験合格者の体験談発表など、スムーズに法科大学院への学修に入れるようアドバイスしています。

法学未修者に対する法学初修教育の充実

法学未修者が1年次に配当される法律基本科目を効果的に履修するためには、法学初修教育の充実が必要不可欠です。このため、年度初めのオリエンテーション期間に法学学修ガイダンスを行います。

法律基本教育におけるクラス担任制(クラス・アドバイザー制度)

クラス毎にクラス・アドバイザーとして2名の専任教員を配置し、学修全般についてのアドバイスや相談に応じています。

オフィス・アワー制度

オフィス・アワーとは、学生と教員との「面会時間」のことです。授業を担当する専任教員は、授業実施期間中、週1回以上のオフィス・アワーを設定し、その時間帯をあらかじめ学生に公開します。学生は、この時間帯に教員の個人研究室等を訪問し、授業に関連する質問や、その他の学修相談をすることができます。

C plus

履修登録、講義要項の閲覧、授業に関する教員からの指示やレポートの提出等をオンラインで効率的に行えるネットワークシステムを構築しています。

クラス・ミーティング

学期初め、また必要に応じてクラスごとに随時「クラス・ミーティング」を開催するほか、年に数回、学生・教員が参加して、クラスや学年ごとの懇談会を実施しています。そこでは、学生・教員の相互理解と協調・協同の下に、必要な情報を共有し、学修・教育研究の充実を図るための建設的な意見交換が行われています。中央大学法科大学院は、授業だけでなく、運営全般にわたって、学生・教員間の双方向・多方向のコミュニケーションを大切にしています。

全国統一模試の受講料サポート

在学中受験合格者や予備試験合格者が多数受験する「TKC司法試験全国統一模試」。その受験料の一部を本法科大学院が負担します。司法試験合格者の約7割が利用している模試で、他大学法科大学院の学生とレベルを比較できる機会となります。