国際経営学部

国際経営学部3年の専門演習Ⅱ(担当:教授 国松麻季)は、スマートシティ・プロジェクトの一環として、中央大学附属高校生にインタビュー調査を実施しました

中央大学附属高等学校3年の生徒のみなさん

2022年7月14日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)は、スマートシティ調査研究プロジェクトの一環として、中央大学附属高等学校3年生の有志のみなさんにオンラインインタビューを行いました。

国際経営学部は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っております。その一環として、専門演習II(国松麻季担当)では、スマートシティを題材に、グループワークにより課題発見と解決策の検討を進め、7月21日はスマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーにおいて研究発表を実施する予定です。

 

 【参考】ウェビナーの詳細とお申込先

https://scijwebinar20220721.peatix.com/view?fbclid=IwAR0M2NCoHXIIRQyAiJPPlxK3zGpy13Uwv01OHp2x9kAXPDVzvqXPleM8CSc

 

グループのひとつは、「参加型合意形成プラットフォーム」を使った若者(学生)の市民参加について研究を進めています。そこで、市民参加に対する若者の意見や考え方をより深く理解するために、中央大学附属高等学校の生徒5名に、インタビューにご協力いただきました。

 

高校生のみなさんには、グループからの質問にお答えいただきながら、ご自身の市民参加の体験談、高校生の視点からの若者の市民参加の現状、その課題や解決策など、若者の行政への関心をどう上げられるかの意見をお聞かせいただきました。また、インタビューに答えて頂いた5名の生徒は積極的に意見交換に参加し、若者の市民参加に対する高い関心が感じられ、学部生にとっても、知識や見解をより深める機会となりました。

 

なお、今回のインタビューは、中央大学附属中学校・高等学校 本多洋平教諭(英語科)、同森脇啓介教諭(物理科)と、国際経営学部教授 国松麻季の連携により実施しました。

 

スマートシティは、世界各国に先進事例が広がりつつあり、持続可能な社会構築に寄与する今日的な課題です。経営戦略、政策策定、法制度、社会課題解決などさまざまな切り口から、国際経営学部の研究や学びと親和性が高いことから、今後も学部の特徴を活かしながら連携活動を行っていきます。

 

【参考】

2022年春「スマートシティ・プロジェクト」のキックオフとして、スマートシティ・インスティテュートの南雲岳彦専務理事による特別講義

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2022/05/60456/

 

2022年6月9日

加古川市・スマートシティ推進担当課長の多田様にインタビューを実施

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2022/06/60949/

 

2022年6月22日

会津若松市役所や関係機関に訪問、調査を実施

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2022/06/61266/

 

2022年6月29日

鎌倉市役所や関係機関に訪問、調査を実施

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2022/07/61477/