ロースクール

2010年度ベスト・ティーチャー賞

中央大学法科大学院では、2010年度に実施した授業評価アンケート及びオフィスアワーの実施記録等を資料として、FD委員会の議を経て同年度のベスト・ティーチャーを選考し、2011年6月15日開催の教授会において発表の上、受賞者に表彰状を授与しました。

本法科大学院では、教員相互の授業参観等を通じて、受賞者の授業への取り組みを共有するなどし、さらなる授業運営の向上を図る所存です。

  • 安念潤司(公法総合Ⅱ 他)
    オフィスアワーで指導した学生数が群を抜いて多く記録されており、授業外でも熱心な指導を行った。
  • エクスターンシップ運営委員会【木村美隆、遠山信一郎、太田秀夫、大村雅彦、柏木昇、土田伸也、出口尚明】 (エクスターンシップ)
    理論と実務の架橋を実践する法科大学院の授業科目として、多数の学生の受け入れ先を発掘するなど法科大学院の授業運営に多大の貢献をした。
  • 大杉謙一、落合誠一、川崎直人、倉地真寿美、増永謙一郎、丸山秀平(総合事案研究)
    民事系の理解が進む授業として単位増加を望む声があるなど、その授業運営が高く評価された。
  • 小林明彦(現代担保法)
    演習問題の解説を通じて理解が深まったなど、その授業内容や熱心な指導に高い評価が寄せられた。
  • 土田伸也(行政活動の法的統制)
    周到に用意されたレジュメをもとに、理解しやすい授業が展開されたと多くの学生から高い評価を得た。
  • 横井弘明(刑事訴訟実務の基礎、法曹倫理)
    実務家(弁護士)の視点から、学生に明確なメッセージが伝わる授業であったとの高い評価を得た。