PT HIGHSIDE INDONESIA 嶋田 俊氏
４月２３日国際経営学部 特殊講義B（グローバルスタディースⅢ）（担当：国際経営学部教授 堀）の授業でPT HIGHSIDE INDONESIAの嶋田俊氏に「海外留学と海外で働くには」というテーマで日本語と中国語で講義をしていただきました。
最初に台湾での留学経験（大学院）や修了後の職歴や活動についてご紹介いただきました。嶋田氏は、インドネシアでは化粧品輸入代理販売、台湾ではキャラクターフレグランスの販売（株式会社まさめやさん）、北海道余市町ではカラスミ水産加工と国内外で仕事をしています。さらに、宮城県「南三陸さんさん夢大使」として台湾嘉義県と南三陸町でのボランティア活動（教育旅行のPR活動等）、台湾茶普及活動、台日活動と様々な活動をしています。様々な職歴やご経験に学生は良い刺激を受けました。
履修学生（国際経営学部1年生～4年生）へのメッセージとして、キャリアの積み重ね方には、「現状に向き合うこと（自分の資産や人間関係、立場を理解して設計・企画・行動していく）」「過去から学び未来に活かすこと（人生は常に過去に学びがあり、それは先祖からのものや周りの環境にも影響を受ける）」「自分の幸せを最大化させることを考える（人それぞれ「幸せ」という抽象的なものを詮索して答えを見つけていくので比較することは意味がなく、自分に向き合うことが大切）」をアドバイスいただきました。
今後も国際経営学部では、実務と経営学の研究の最前線におられる専門家や実務家との対話の機会を設け、探求心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。
なぜ台湾留学（大学院）をしたのか
台湾文化の紹介
