2023年10月16日、国際経営学部の専門演習Ⅴ（担当教員：本学部教授 木村剛）において、株式会社 阪急阪神エクスプレスの長浜吏紅氏他6名の第1期卒業生をお招きし、特別講義とディスカッションを実施しました。
7名の卒業生の進路は、大学院、国内企業、外資系企業、ベンチャー企業と多岐にわたり、それぞれが、社会人1年目でどのような仕事、生活をしているのか、ゼミでの学びが卒業後にどう生きているのか、などを説明し、それぞれの視点で後輩たちへのメッセージを送りました。
特別授業には2年生、3年生のゼミ生も参加し、現役ゼミ生から数多くの質問が出て、活発な議論となりました。
授業後、学生からは「目的意識を持つ、本質を考える癖をつける、といった基本的なことが大事であると再確認できた」「自分も社会人になったら、自分が出来る事を着実にしっかりやって信頼を獲得したいと思った」「社会に出たら積極性が求められる。ゼミのアウトプットの機会を最大限活用したいと思った」「今しかできない体験をできるだけたくさんやっておきたいと思った」といった感想が聞かれました。
今後も国際経営学部では、実務の最前線で活躍されている専門家の講義や対話の機会を設け、探究心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。
