国際経営学部

国際経営学部の入門演習にてプロの陶芸家を招き「アートと経営を考える」をテーマに座談会を実施しました

6月21日(水)、国際経営学部の入門演習(担当教員:教授 中村潤)にてプロの陶芸家を招き「アートと経営を考える」をテーマに座談会を実施しました。

 

昨今トレンドとなっているアート思考を経営に取り入れることとはどういうことか、を考える機会に、陶芸家の山口雅円師匠、門下生の横山千恵子様、そしてアートを研究テーマに取り組んでいる千葉大学の阿部明典教授とともに、国際経営学部の教授、中村潤が履修学生とともに座談会を行いました。山口雅円師匠は、銀座の寿司御三家の久兵衛やてんぷら近藤などに卸していた陶芸のプロフェッショナルです。

雅円師匠よりは、「人の心はさまざまであり、それをそのまま陶器のデザインに宿らせている」といったお話がありました。同じ湯呑やお椀でも、どれ一つとっても同じではない作品には、一律同じ形の工業製品には味わえない、人間味とほっとする気持ちが醸成されるし、それこそが芸術であるという話がなされました。一方の経営では、ある種の「型」があり、BCGマトリックスやマーケティングの4Pなどの一律なフレームワーク思考の側面もあり、その意味で、アート思考でいえば「如何に型を崩すか」というキーワードが座談会の中ででてきました。

 

学生からは効率とのバランスや価格設定などの質問があり、活発な議論を通じて、アート思考がどのように経営の魅力を高めるのかを考える素晴らしい契機となりました。

国際経営学部では、これからも各分野で活躍するプロフェッショナルとの接点を通じて、さま ざまな側面で経営を学ぶ環境を作ってまいります。  

 

山口雅円師匠のInstagram:https://www.instagram.com/dohugaen/