豊富なデータや実例を用いたご講義の模様
2023年4月13日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)において、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート専務理事の南雲岳彦様を多摩キャンパスにお招きし、特別講義を実施しました。
専門演習Ⅱ(担当:国際経営学部教授 国松麻季)では、3年次にスマートシティを研究テーマとして取り上げます。4つのグループが実例を研究のうえ社会課題の解決策について考察し、その成果をスマートシティ・インスティテュート主催のウェビナー(7月20日開催予定)において発表します。
ゼミ生からの数多くの質問にお答えいただきました
今回は今期の研究の「スタートダッシュ」として、南雲様より「世界のスマートシティの潮流と日本の現在地」と題するご講義をお聴きしました。ゼミのメンバーにとって、スマートシティの実態や海外の多種多様な事例や日本のスマートシティの現状について、興味深い知識を吸収する貴重な機会となりました。
ご講義に続き、各グループが春学期に取り組む課題や調査計画についてプレゼンテーションを行い、南雲様より有益なフィードバックをいただきました。
南雲様を囲み、「中央大学」および(スマート)「シティ」の頭文字
ゼミでは今後、コロナ禍を経て、人々の生活や経済活動などが転換期を迎えると同時にスマートシティの動きが加速している現状を、実地調査も行いながら学んで行きます。この活動を通して知見を深め、ゼミ生一丸となって邁進していく予定です。