10月20日(木)、国際経営学部「日本語ビジネス交渉論(担当教員:教授 申淑子)」の授業で、成蹊大学経営学部の鈴木賞子教授をゲストスピーカーとしてお招きし、「多様化する日本企業の採用戦略」について講演いただきました。
本講義は留学生たちの日本語でビジネス交渉を行う能力の養成をするほかに、日本語のビジネス場面での応用能力と日本社会・文化についての理解度をさらにアップさせること目指しています。
今回履修生たちは、日本企業の採用戦略について、働き方の多様化や採用ルートの多様化、選考方法の多様化の視点からグローバルで事業を展開することについて学び、昔と今の新卒採用と取り巻く環境の違いと企業にもたらせた影響を知ることができました。
また、グローバルビジネスに通用する人材確保の為の日本企業の採用戦略に対する理解を深める貴重な勉強の機会となりました。
国際経営学部では、今後も様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。