国際経営学部

国際経営学部教授 国松麻季が日本経済新聞に連載

国際経営学部教授の国松麻季は、日本経済新聞「やさしい経済学」に、「国際経済の新秩序」と題して連載しています。2月1日から10回にわたるこのシリーズでは、戦後日本の経済発展を支えてきた国際経済の秩序が、現在、転換期を迎えていると捉え、関連するさまざまな課題を解説しています。

世界貿易機関(WTO)での自由化交渉や紛争解決はなぜうまく進まなくなってしまったのか。TPP11やRCEPなどの「メガFTA」はグローバルなバリューチェーンを支えるルールを提供することができるのか。サービスやデジタルなど、新しい経済に対してどのようなルールが作られていこうとしているのか。環境、人権、健康など、地球規模の課題を踏まえた国際経済秩序はどのようにあるべきか。こうした様々な疑問を、国際経済法の観点から検討します。

 

国際経営学部に所属する教員は、今後も専門分野における研究と、理解促進に資する活動を行ってまいります。

 

国松麻季(https://researchers.chuo-u.ac.jp/Profiles/29/0002816/profile.html