法学部リソースセンター
リソースセンターとは
リソースセンターは、法学部在学生のみなさんの意欲的な学習・研究活動やキャリアデザインなどを支援するため、2003年度に設置しました。
大学4年間の学習や、学内外でのさまざまな活動を通してステップアップしてほしい。留学やインターンシップなどの活動を通して得た知識や経験を多くの仲間・後輩たちと共有し、共に成長してほしい…そんな願いから生まれました。
"リソース(resource)"は、"資源" "材料"という意味があります。リソースセンターでは、やる気応援奨学金・留学・インターンシップ・短期語学留学などに役立つ資料や教材はもちろん、講演会や座談会など、さまざまな「生きた情報」に接する機会を提供していきます。また、法学部の先生方や運営に関わる在学生(Student Committee:スチューデント・コミッティー)からアドバイスを受けることも可能です。多彩な情報=資源の中から何をチョイスし、生かしていくかはあなた次第。そして、得た情報を活用し、さまざまな経験をした時?そのときはあなたが法学部の "resource"になる時なのです。
リソースセンターは、法学部の教職員および在学生の運営委員(Student Committee:スチューデント・コミッティー)から組織される「法学部リソースセンター運営委員会」によって運営されています。運営に関心のある方は、リソースセンター受付までお気軽にお申し出ください。
場所と開室時間
リソースセンターは6号館2階にあります。
開室時間 : 月~金 10:00~17:00(11:30~12:30は閉室)
リソースセンターアドバイザー
リソースセンターでは、「交流」「生きた情報の交換」を積極的に行っていきたいと考えています。今年度は、新型コロナウイルスの影響に伴い、オンラインでの相談対応を行っております。語学学習・インターンシップ・留学・やる気応援奨学金などについての情報提供やアドバイスを行う機会を設けておりますので、お気軽にご相談下さい。
※アドバイザーの詳細については、4月5日(月)以降にCplusに掲載致します。(掲載でき次第、Cplusにてお知らせいたします)
※今年度は新型コロナウイルスの影響に伴い、リソースセンターは限定的な開室としております。開室時間については下記ページを随時ご確認ください。
リソースセンターの活動
次のような活動を中心に行っていきます。
●外国語学習の支援
:学習教材の提供・専任教員やStudent Committeeによるアドバイスなど
●アカデミックインターンシップの支援
:法学部インターンシップ報告書の閲覧・専任教員や参加者によるアドバイス・報告会の開催など
●やる気応援奨学金を利用した活動(留学等)の支援
:活動報告書の閲覧・情報提供・専任教員や経験者によるアドバイス・報告会の開催など
●What's Up Outside?
社会のさまざまな分野で活躍する方々をお招きし、在学生のみなさんと交流するイベントです。ゲストスピーカーのお話を伺ったあと、参加者がゲストスピーカーと親しく意見交換できるような会にしたいと思っています。
(※)下記実施一覧について、備考欄の講師所属・役職はいずれも実施当時のものです
2018年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2018年9月24日 | 国家公務員の働き方 | 江口 祥彦 | 厚生労働省労働基準局労働関係法課政策係長 |
2018年7月16日 | 国家公務員の働き方 | 西本 多恵 | 会計検査院第5局情報通信検査課調査官 |
2017年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2017年7月14日 | 食の不均衡解消を目指し ―TABLE FOR TWOの取り組み― |
上島 真弓 | TABLE FOR TWO USA代表 |
2017年6月28日 | だれひとり子どもを取り残さない ―国際NGOの取り組み― |
高井 明子 | セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン事務局次長 |
2017年6月3日 | LGBTの子ども/若者支援を考える | 遠藤 まめた | やっぱ愛ダホ!idaho-net* 呼びかけ人代表 |
2016年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2016年7月19日 | ベトナム法整備支援 〜国家賠償法を素材として〜 |
中西 又三 | 中央大学名誉教授 |
2016年6月13日 | 移住女性の被害からエンパワメントへ 〜カラカサンでの取り組みから〜 |
Mardonia Nishimoto | カラカサン共同代表、子どもプログラムコーディネーター |
Leny Tolentino | カラカサン、女性プログラムコーディネーター | ||
2016年5月31日 | ありのままの自分を生きていこう☆ ―暴力のない社会を考える― |
桜井 純子 | 社会民主党 前世田谷区議会議員 デートDV防止せたがやネットワーク グリーフサポートせたがや |
2015年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2015年12月18日 | 弁護士のことをもっと知りたいあなたへ ― 弁護士として活躍するためには ― |
中川 佳宣 | 西村あさひ法律事務所 福岡事務所 勤務 |
2015年10月1日 | グローバル人材として働く ―「働く」は選べる ― |
金井 優明 | The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd. ロンドン勤務 |
2015年6月10日 | 「法」と「人権」 ―非正規滞在外国人親子の分離を通して考える― |
加藤 丈太郎 | 特定非営利活動法人 Asian People's Friendship Society 代表理事 |
2015年6月4日 | 性別で見る多様性と人権 ~セクシュアリティー概論~ |
飯田 亮瑠 | 「Diveinnon ダイビーノン」代表 |
2015年6月2日 | 今を生きるアイヌとして | 宇佐 照代 | ダンスパフォーマーグループヤイレンカ代表 ・アイヌ料理ハルコロ経営 |
2014年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2014年10月17日 | 死刑「賛成」とは? ―日本の死刑制度と社会調査について― |
佐藤 舞 | 本学法学部国際企業関係法学科OG (中退後、ヨーク大学編入) オックスフォード大学犯罪学研究所研究員 |
2014年6月9日 | アイヌとして生きる | 島田 あけみ | アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム実行委員会代表 |
2014年5月23日 | 法曹の新しい途 ―法整備支援への挑戦― 国際舞台で活躍する法曹に必要なこと |
佐藤 直史 | 国際協力機構(JICA)のシニアアドバイザー 弁護士 |
2014年5月22日 | 日本における難民支援の現場 | 田多 晋 | 本学総合政策学部OB 認定NPO法人「難民支援協会(Japan Association for Refugees)」法的支援チームリーダー |
2014年5月19日 | アフリカゾウのいない地球 | 滝田 明日香 | NPO「Tears of the Elephant」(アフリカゾウの涙)代表 |
2013年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2013年7月5日 | 今、NGOで働いています ―わたしの仕事の選び方― |
植木 美穂 | 法学部OG・NGO職員 |
2013年6月27日 | ソマリアでの国連活動:破たん国家をどう助けるか | 松川 潔 | 国際連合職員 元・国連ソマリア政治事務所政策企画官 |
2012年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2012年9月25日 | 日本初、アフリカのエイズ孤児問題に取り組むNGOの仕事 | 谷澤 明日香 | 法学部OG・エイズ孤児支援NGO/PLAS副代表理事 |
2012年7月6日 | 今、NGOで働いています ―わたしの仕事の選び方― |
植木 美穂 | 法学部OG・NGO職員 |
2011年度 | |||
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日時 | タイトル | 講師 | 備考 |
2011年12月2日 | 国境って何だろう? ―在日外国人の人権保障を考える― |
渡邉 彰悟 | 法学部OB・弁護士 |
2011年10月21日 | 「CSR」って何だ!? ―CSR活動のプロが語る、企業の社会的責任とは― |
山口 智彦 | 株式会社CSR経営研究所コンサルタント |
2011年7月19日 | 数年後の自分をimageしよう! ~学生の時の経験が、今に活きていること~ |
宮寺 修也 | 法学部OB・公務員 |
このほか、随時学生主催のイベントや課外活動の報告会等を実施しております。