法学部政治学科

ガバナンス(統治)のしくみを考察し、よりよい公共空間のあり方を構想します。

政治とは社会の多様な利害や価値を調整・統合することです。身近なところに政治があり、そこに公共空間が生まれます。歴史や思想に学びながら、市民社会、ガバナンス、グローバリゼーション、ジェンダーなどの現代的課題に応えることが政治学の目的です。
カリキュラムは、このような新しい潮流に即した科目を設置していることが特徴です。「NPO・NGO論」「ガバナンス論」「平和学」「環境政治論」「ジェンダー政治論」「カルチュラル・スタディーズ」など、新しい視点から21世紀の政治社会のあり方を考えていく科目を多数設置しています。社会調査論で調査の方法を学んだり、実務家との接触が可能なインターンシップを履修することも可能です。
また、キャリアデザインに応じて、4つのコースから選択できます(2014年度入学生より)。公務員をめざす人には、法と政策との関係について学べる「公共政策コース」と「地域創造コース」、国際公務員や国際的な仕事に就きたい人には、国際政治や国際法を学べる「国際政治コース」、ジャーナリストをめざす人には、政治や社会とコミュニケーションとの関係について学べる「メディア政治コース」があります。

ゼミのテーマ(一例)

「セキュリティ」の政治/日本国債/環境政治とガバナンス/第三世界・発展途上国の研究/公共経営とはなにか、国内外・中央政府・地方政府などの政策を分析しつつ、考える/まちづくり・環境・福祉−現場から考える/現代政治とメディア・情報

※法学部で開講しているほとんどの専門演習は、学科に関係なく履修することが可能です。

学びの目標

  1. 政治学・法学・経済学のバランスのとれた基礎知識をもとに、あらゆる事象に批判的・論理的に対応する力をつける
  2. 自分の考えを表現し、しっかりと人に伝える
  3. 国際化社会の課題を発見し、分析して提案・解決する能力を養う