国際経営学部

【国際経営学部】専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)が内閣官房訪問・仙台ゼミ合宿を実施

国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)では、「グローバル経営と法制度、政策の関わりを現場から学ぶ」という方針のもと、2026年8月26日から8月28日にかけて、内閣官房を訪問のうえ、宮城県仙台市でゼミ合宿を実施しました。
特別講義やグループワークを通して、CPTPPを中心とした自由貿易の仕組みや国際協力について実践的に学ぶ、参加学生にとって非常に貴重な経験となりました。

8月26日には、内閣官房を訪問し、内閣官房TPP等・米国関税措置総合対策本部事務局審議官の西浦博之様より、CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)についての特別講義をいただきました。
日本が主導してきたCPTPPの基本的な仕組みや意義に加え、国際交渉における合意形成の難しさや、変化する国際情勢の中で自由貿易体制を維持・発展させていくための課題について、多角的に学びました。また、講義中には参加学生から積極的に質問や意見が出され、西浦様との対話を通じてインタラクティブに学びを深めることができました。

仙台における英語によるグループワーク

8月27日には、前日の講義で得た知識をもとに、ゼミ生主体の英語によるグループワークを行いました。4つのグループに分かれ、「CPTPPに関連する課題をどのように設定すべきか」「CPTPPにおいて、新規に決定すべき事項は何か」をテーマに、リサーチクエスチョンを設定し、仮説を立てた上で熱心に意見を交わしました。
最後には、各グループが異なる立場や利害を踏まえた提案をまとめ、英語で発表を行いました。

また、ゼミ合宿期間中は、宿泊先を拠点として仙台市内や周辺地域を訪れました。自由時間には朝市や商店街などを訪問し、地域の特産品や街の雰囲気に触れることで、仙台ならではの特色や魅力を実際に体験することができました。

今回の特別講義及び仙台合宿を通して、CPTPPをめぐる各国の立場や国際的なルール形成について理解を深めるとともに、自由貿易を取り巻く課題を自分たちの視点から考えを深めることができました。秋学期には「CPTPP学生調査・研究プロジェクト」の研究発表に取り組む我々にとって、今後の研究につながる非常に有意義な機会となりました。この経験を糧に、今後も更なる成長に向けて邁進して参ります。
 (担当:国際経営学部3年 八木結菜)