2026年6月8日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:教授 国松麻季)は、スマートシティ調査研究プロジェクトの一環として日本郵便株式会社様を訪問し、山間地域・過疎地域へのドローンを用いた物流の取り組みについてインタビュー調査を実施しました。
本学部では、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っています。
その一環として、専門演習Ⅱ(国松麻季担当)では、スマートシティを題材に、グループワークによる課題発見と解決策の検討を進め、7月21日はスマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーにおいて研究発表を実施する予定です。
ヒアリング後にドローンを見学させていただきました
今回は4名の学生が日本郵便株式会社様を訪問し、郵便・物流事業統括部課長 伊藤 康浩 様、郵便・物流事業統括部主任 柴崎 貴大様より、中山間地域における物流の現状や課題、ドローンを活用した配送の取り組み、実証実験の状況、さらには今後の物流の展望について貴重なお話を伺うことができました。また、ドローン物流の運用における通信環境やコスト面の課題、地域住民や自治体との連携の重要性についても詳しくご説明いただき、持続可能な物流ネットワークの構築に向けた取り組みへの理解を深めることができました。
特に、「ドローンを使うこと自体が目的ではなく、ドローンが配送を担うことで人がより効率的に他の業務を行えるようになることが重要である」というお話が印象的でした。技術導入だけでなく、人口減少社会に対応した新たな物流の仕組みづくりや、地域との協働の必要性についても学ぶことができました。
スマートシティは世界各国に先進事例が広がりつつあり、持続可能な社会構築に寄与する今日的な課題です。経営戦略、政策策定、法制度、社会課題解決などさまざまな切り口において国際経営学部の研究や学びと親和性が高いことから、今後も学部の特徴を活かしながら活動を行ってまいります。