国際経営学部

【国際経営学部】専門演習Ⅳ(担当教員:本学部教授 木村剛)において、第2期卒業生6名をお招きし、特別講義とディスカッションを実施しました

2025年5月26日、国際経営学部の専門演習Ⅳ(担当教員:本学部教授 木村剛)において、小栗美朝氏(日産自動車株式会社)、添田一太氏(川田テクノシステム株式会社)、中村龍之介(起業・個人事業主)、清水美佑氏(テルモ株式会社)、邑井亮太氏(オリンパスマーケティング株式会社)、オオサワ詩杏氏(株式会社エッセンスクライアント)の第2期卒業生6名をお招きし、特別講義とディスカッションを実施しました。

それぞれ異なる業界・職種で活躍する卒業生が、就職活動プロセス、入社前に描いていたイメージと実際の仕事とのギャップ、そして現在の働き方や日々の業務内容について、具体的なエピソードを交えて紹介しました。

学生時代の経験が社会人生活にどう生きているか、仕事のやりがいと難しさ、など社会の現場で活躍する先輩からのメッセージには説得力があり、現役ゼミ生たちにとっては、自身の今後のキャリアを考えるうえで貴重な示唆となりました。

授業後、学生からは「それぞれの立場や働き方は違っても『入社前に抱いていたイメージとは違う現実に向き合い、試行錯誤を重ねることで成長してきた』という点が共通していた」「どんなチャンスも自分から行動しないと始まらないということも実感し、これからの行動につなげていきたい」「置かれた状況に合わせて、自分に何ができるのかを考え、実践していくことが重要だと感じた」「自分も社会人になったときに後輩に有意義な話が出来るようになりたい」といった感想が聞かれました。

今後も、こうした縦のつながりを大切にしながら、学生・卒業生の学びの機会を広げていきたいと考えています。