2024年10月28日、国際経営学部の専門演習Ⅳ(担当教員:本学部教授 木村剛)において、添田一太(川田テクノシステム株式会社)、 小栗美朝(日産自動車株式会社)、春田裕也(イグニッションポイント株式会社)、清水美佑(テルモ株式会社)、オオサワ詩杏(個人事業主)、鄭雪林(チューリッヒ大学大学院)の6名の第2期卒業生をお招きし、特別講義とディスカッションを実施しました。


卒業生はそれぞれの進路で、これまでにどのような経験を積んだのか、就職活動ではどのような観点で企業を選んだのか、ゼミでの学びが卒業後にどう生きているのか、毎日どのような時間の使い方をしているのか、などを説明し、それぞれの視点で後輩たちへのメッセージを送りました。授業には2年生、3年生のゼミ生も参加し、活発な議論を行いました。
授業後、学生からは「幅広い業界や企業、フリーランスを含めた働き方の話を聞き、社会人として働く実感がわいた」「社会人になってからまだ半年しか経っていないのに、きちんと自分の時間を確保している姿を逞しく思った」「社会人になった先輩の実体験の話を聞くことで、社会人と学生の違いがわかり、将来に向けて心の準備ができた」「自分も来年の今頃は先輩たちのように生き生きと働いていたいと思った」「時間がある今のうちにやりたいことをやって、悔いなく来年の4月を迎えたい」といった感想が聞かれました。

