国際経営学部

【国際経営学部】国際経営学部教授 堀が台湾のThe College of Business of Southern Taiwan University of Science and Technologyで集中講義を行いました

国際経営学部教授 堀が台湾のThe College of Business of Southern Taiwan University of Science and Technology(南台科技大学)から招聘され、1週間の集中講義を行いました。Southern Taiwan University of Science and Technologyは、台南にありAACSB (Association to Advance Collegiate Schools of Business)の公認を得た大学で、中央大学との協定校です。毎年、中央大学でも交換留学生を迎え入れています。

集中講義は、台湾の学部生や大学院生の他に、ベトナム、インドネシア、アフリカ、インド、マレーシア、カンボジア、フィリピンからの留学院生が41名履修をしました。講義テーマは、「ダイバーシティマネジメント」です。日本社会の現状や異文化コミュニケーションを交えて、経営戦略としてのダイバシティマネジメントの必要性や効果について講義をしました。後半は、各国ごとのチームで、ダイバーシティマネジメントを経営戦略として活用している企業の調査をまとめ、プレゼンテーションを行いました。履修学生が各企業のダイバーシティの取り組みについて情報共有をすることができました。

例年11月Southern Taiwan University of Science and Technology 主催の国際学会(International Conference on Knowledge-Based Economy and Global Management) では、中央大学の学部生や大学院生も参加し研究発表をしてきています。今年も、本学部中村ゼミ生18名が研究発表で参加予定です。現地学生との交流の場も設けていただき、学生達にとって貴重な経験になると思います。

国際経営学部では、引き続き、海外の協定校との研究や国際交流を深めてまいります。