国際経営学部

国際経営学部事務室で中学生による職場体験を受け入れました

2024年9月4日(水)~9月6日(金)の3日間、東京都八王子市立由木中学校の2年生3名の生徒が国際経営学部事務室で職場体験に取り組みました。

 
職場体験内容
・中央大学と国際経営学部の説明
・キャンパス案内とそれぞれの役割について
・留学生見学会支援
・国際寮への入寮サポート
・名簿作成
・教室掲示作成
・卒業式準備
・広報活動

今回の職場体験では、大学の役割を知り、その大学での仕事を通じて、その仕事が学生や関わる人にとってどのような意味があるのかを考えてもらい、中央大学に対する理解を深めるとともに、職員へのインタビューや大学生との交流を経て参加生徒の皆さんが自身の将来について考える良い機会となりました。


国際経営学部では、学生への教育のみならず社会・地域貢献にも力を入れ取り組んでまいります。

【参加した生徒の感想】

「私はこの3日間で多くのことを体験できたと思います。まず一日目には国際経営学部に行き挨拶をさせていただき、ご職場の方々にとてもやさしく接しもらい緊張がほぐれてとても居心地がよく感じました。大学の中にも案内してもらい中学校にはない特別なところにも行かせていただきとても楽しかったです。午後には最初のお仕事をやらせていただき事務仕事の大変さを学びました。最後には国際経営学部のお二人にインタビューをさせていただきました、仕事のお話だけだはなく様々な体験談などのお話もしていただきとても勉強になりました。二日目にはベトナム人の方に向けてのオリエンテーションのお手伝いをさせていただいたり、学校内見学に同行させていただいたりさせていただきました。学生寮の入寮作業もお手伝いさせていただきました、時間になるまでの少しの間に大学生の方々お話をさせていただきとても楽しかったです。最終日の三日目にはForest Gateway Chuoにいき四か所の教室のレイアウト図を書きました、大学の教員の方々に見せるためだったので緊張しました。

3日間で多くの楽しい思い出が作れました。職場体験が中央大学の国際経営学部でほんとによかったです。この三日間ほんとにお世話になりました、とても楽しかったです。」


「私は今回の職場体験を通して多くのことを学びました。まずは一日目に名簿作成をしてその時に職場の方が「失敗したらまた印刷するし失敗しても大丈夫だよ」と言ってくだり失敗を恐れずに作業することができました。そのことから私はまずは失敗を考えずに作業することを学びました。また、その日にやった作業は地味な作業でしたがいつの仕事がおわると達成感を感じることができました。次に二日目ではベトナム人の学生の人に向けた説明会に帯同しました。ベトナム人とも少し話すことができました。ベトナム人の学生がたくさん写真を撮ったり日本語で話したりしていてすごいなと思いました。また、学生寮の入寮のサポートをしました。そこで私はおもてなしの心がすごいなと思いました。いつもは大学生と話す機会などがないので大学生と話すことができてうれしかったです。大学生たちがテキパキ動いて積極的に仕事をしているのを見て行動する力は大切だと思いました。三日目には教室のレイアウトの確認をしました。その時に教室のレイアウトは教授が見て教室を決めると聞いてより丁寧を心掛けました。教室をしっかり見てしっかりレイアウト図に書き込むのが難しかったです。大学内も迷路のように複雑で教室を見つけるのも大変でした。

事務の仕事はデスクワークだけだと思っていましたが、実際にやってみると動き回る仕事などもあって大変でしたが、とても貴重な経験や職業につて考えられた三日間でした。」


「この職場体験で、私はとても貴重で新鮮な経験をさせていただきました。今まで入ったことのなかった大学をたくさん歩いて、同じ『学校』なのに小学校や中学校とは全く違った雰囲気を感じ取れました。他にも、国際寮に住んでいる学生の皆さんから大学や寮での生活について話を聞くことができて、ふわふわとしている自分の将来の一部が見えたような気がしました。

仕事をしていて、気づいたこともありました。それは、人との接し方についてです。この3日間は多くの時間で大人と接していました。そこでは、普段と違うように接していました。なので、仕事をするようになったら喋り方などを切り替える必要があると気づきました。

今回の体験で、「職業」というだけでなくこの先の生活についても少し考えることができました。まだ明確には決まっていませんが、これからも人との接し方や気配りなどを大切にしながら探していきたいと思います。」