国際経営学部

【国際経営学部】3年の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季)は、スマートシティ・プロジェクトの一環として、杉戸町役場にオンラインでお話を伺いました

2024年6月17日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)で、スマートシティ調査研究プロジェクトの一環として杉戸町役場の職員の方々に、オンラインでインタビュー調査を行いました。

国際経営学部は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っています。その一環として、専門演習Ⅱ(国松麻季担当)では、スマートシティを題材に、グループワークによる課題発見と解決策の検討を進め、7月16日はスマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーにおいて研究発表を実施する予定です。

今回は4名の学生が杉戸町役場の職員の方にオンラインで話を伺い、地方自治体のデジタル化の実態について伺いました。杉戸町役場は令和5年度よりDX推進計画を行っており、計画内容や今後の展望について等教えていただきました。具体的にDX化を推進する目的や、DX化を進めるうえでの職員のeラーニング活用に加え、住民のマイナンバーカードの活用等についても学ぶ事ができました。また、事前調査で分からなかった細部まで有益な情報をご教示いただける貴重な機会になりました。

スマートシティは、持続可能な社会構築に寄与するものであり、世界各国で広がりつつある取り組みです。

経営戦略、政策策定、法制度、社会課題解決などさまざまな切り口において、国際経営学部の研究や学びと親和性が高いことから、今後も学部の特徴を活かしながら連携活動を行っていきます。