国際経営学部

国際経営学部生が国際学会にて英語で発表しました

2024年2月24日(土)に大分県大分市にて行われたICAROB(International Conference on Artificial Life and Robotics)2024にて、経済学研究科1年の内藤有香さん、杉本大樹さん、国際経営学部3期生の鴨田遥平さんが発表しました。

2024年3月14日(木)に沖縄県那覇市にて行われたICBEIT(International Conference on Business, Economics and Information Technology)2024にて、国際経営学部2期生の加賀谷樹音さん、兼尾有紀さんが発表しました。

ICAROBでオンライン発表した鴨田さん

 

ICAROBでの鴨田さんの発表は、Raspberry Pieを用いて室内の二酸化炭素を測定し、一定の閾値以上になったときに通知するシステムを開発し、作業効率との関連性を考察しました。

国際経営学部 中村潤研究室では横浜市立大学附属病院(学術院医学群 放射線診断学)の石渡先生及び株式会社フォーカス・システムズとともに頭部CTの読影に関する共同研究を進めています。ICAROBでの内藤さん・杉本さん及びICBEITでの兼尾さんは、ここでの実験における膨大なデータにもとづく解析及びその可視化を通じて議論しました。

ICAROBのワークショップメンバーとの記念撮影

加賀谷さんはICBEITにて、ポスターのカラーと背景色とのコントラストが展示効果にインパクトがあることを、視線計測データを解析して発見しました。

どの学生の発表も、データの取得方法がユニークであることから大変興味深いとの評価を頂き、活発な意見交換がされ、有意義な国際学会での経験となりました。

 

国際経営学部では、ビジネスに役立つ学びに加え、研究活動の成果を対外発表することによる学びに取り組んでいます。

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