国際経営学部

中央大学国際経営学部に進学予定の附属生を対象とした「アクセスプログラム」が開催されました!

2024年2月2日に、中央大学国際経営学部に進学予定の附属生を対象とした「アクセスプログラム」が開催されました。高大接続学習「アクセスプログラム」は、高大一貫教育の一環として、日常的な高校の教室を離れ、多摩キャンパスにおいて大学の講義を受講することで、大学入学後の学修へのモチベーションを高めるとともに、附属4校の生徒が一堂に会することにより、各校の生徒が相互に刺激を受けるとともに、入学前の不安を解消することが期待されています。

木村剛教授によるご挨拶

 

 

今回のプログラムは木村剛ゼミに所属する在学生によって企画運営されました。冒頭、附属4校の生徒と在学生はグループに分かれ、「ウソ?ホント?」ゲームでのアイスブレイクを通じて親交を深めると、次に木村剛教授による模擬講義へと移っていきました。

木村剛教授は、附属生に高校生活を1分で説明するという課題が与え、これは短い時間でわかりやすく伝える「エレベータートーク」という会話術の紹介でした。コミュニケーションを題材にグループディスカッションを中心に講義は展開され、ビジネスで不可欠な「構造化」と「言語化」の重要性について理解してもらいました。

模擬講義の後は、木村剛ゼミの学生より自分たちの大学生活の紹介があり、スウェーデンへ留学中の学生からのビデオメッセージなども紹介され、質疑応答を通じて大学生活や将来についてのイメージを膨らませていました。
 

今後も国際経営学部では、附属4校との連携を図り、大学での学びに関する理解を深めてもらえるようなコンテンツを提供してまいります。