2023年9月6日(水)~9月8日(金)の3日間、東京都八王子市立第七中学校の2年生3名の生徒が国際経営学部事務室で職場体験に取り組みました。
職場体験内容
・中央大学と国際経営学部の説明
・キャンパス案内とそれぞれの役割について
・名簿作成
・教室掲示作成
・教室点検整備
・卒業式準備
・広報活動
今回の職場体験では、大学の役割を知り、その大学での仕事を通じて、その仕事が学生や関わる人にとってどのような意味があるのかを考えてもらい、中央大学に対する理解を深めるとともに、参加生徒の皆さんが自身の将来について考える良い機会となりました。
国際経営学部では、学生への教育のみならず社会・地域貢献にも力を入れ取り組んでまいります。
【参加した生徒の感想】
「私は今回の体験で色々なことに気付くことができました。大学の仕事ってどんなことするんだろうと考えた時、正直何も思い浮かびませんでした。一日目の体験では大学の見学や掲示物の作成などをして、大学の見学では見たことない物や、中学校にはない場所などが多くて中学校と大学で大きな違いがあることが分かりました。二日目に行った教室整備や教室点検・荷物運びなどをして、それぞれ友達と協力し、楽しく取り組むことが出来ました。三日目には電話対応や二日目の続きの名簿作り、この三日間でどんなことが身についたのかが改めて振り返ることが出来ました。
私はこの三日間を通して分からなかった事や初めての事が知れてとても勉強になりました。そして友達と協力すること、仕事することの大切さを知るのが一番大切なのではないかと思いました。私たちを支えてくださってる中学校の先生方も私がやった仕事以上に大変な思いの中でもやってくれてる事に感謝し三日間学んだことをどんどん自分の将来に向けて活かしていきたいと思います。」
「私は、職場体験に行く前正直、大学でどのような仕事をするのかあまり想像がついていなかったのですが、実際に体験をしてみて、大学では学生の皆さんのために、教室のチェックや掲示物の作成など様々な事をしているということを学ぶことができました。
他にも、仕事をする事で学生の皆さんがどのように過ごすことができるのか、掲示物を作成する時にどのくらいの時間がかかっているのか、仲間と協力し作業をすることでどのように作業を進めることができるのかなど、仕事の大切さ、大変さ、そして協力することの大切さを学ぶことができました。
今回、この職場体験で様々な仕事をしてみて今まで体験することのできなかった仕事を体験し、実際に体験しないとわからないようなことに気づき、感じることができ、とても良い経験となりました。」
「今回の職場体験をさせていただいて色々なことを学びました。一日目の体験では大学全体のことや、中央大学について。その話を聞いて目では分からないことも知ることができました。二日目の体験では卒業式の準備、授業準備。それを体験して身近に感じていることがこんなに大変なことなのだと知りました。三日目の体験ではファイル作成。細かな作業を何時間もかけてやりましたが、それをしてくれている人に日頃から感謝を伝えるべきだと知りました。
この三日間で仕事の大変さ、やってくれていることの感謝などを知ることができました。細かな作業から動き回る仕事は凄く大変でしたが協力して楽しくすることができました。この貴重な三日間で普段感じない楽しさだったり見たこともないものをやってみたり、達成感を感じることができて良い思い出になりました。沢山のことに挑戦出来たり、挑戦することの楽しさを知ってそれが自分の自信になりました。この経験のおかげでなりたい職業が広がりました。」