6月1日、国際経営学部の日本語ビジネスコミュニケーション論（担当：教授 申 淑子）の授業において、成蹊大学経営学部の鈴木賞子教授をゲストスピーカーにお招きし、「多様化する日本企業の採用戦略」についてご講演いただきました。
本講義は留学生の日本語ビジネスコミュニケーション能力を養成する目的のほかに、日本語でのビジネス場面における応用能力と日本社会・文化についての理解度をさらにアップさせること目指しています。
今回のご講演では、①日本企業の採用活動の変化、②コロナ前と現在の新卒採用の変化、③グローバルビジネスに通用する人材確保、④選考方法の多様化、⑤ジョブ型採用とメンバーシップ型採用について、実例を挙げながら分かりやすい説明がなされ、学生たちにとっては、グローバルビジネスで通用する人材確保の為の日本企業の採用戦略に対する理解を深める貴重な学びの機会となりました。
国際経営学部では、今後も様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。
