国際経営学部

国際経営学部生が附属高校生によるスーパーサイエンスハイスクール英語最終発表に参加しました

中央大学国際経営学部からは、2年生の遠田茉周さん、大土向日さん、尾崎未有さん、金子さゆりさん、下岡駿さん(五十音順)が参加しました

中央大学附属高等学校は、文部科学省のプログラムである「スーパーサイエンスハイスクール」SSH(Super Science High School)に採択され、Project in Englishという授業において卒業研究を英語でポスター発表する取組をしています。2月13日に附属高校の多目的ホール等で開催された発表会に、英語に堪能な国際経営学部2年生有志5名が参加し、英語によって質疑応答やディスカッションを行いました。また、教授の国松麻季は閉会式での講評を務めました。

 

国際経営学部の参加者からは、レベルの高い科学系の発表を数多く聴くことができて有意義であった、高校生が1年間かけて進めてきた研究を英語で伝えようとする姿が印象的であったといった感想がありました。また、高校生からも、英語の能力を高めたいと思った、アイコンタクトや対話の重要性がわかったといった声がきかれ、高校生にとってもこれまでの成果を発揮する有意義な機会となりました。

 

 スーパーサイエンスハイスクールに関わる学部生による高校訪問と交流は、中央大学附属中学校・高等学校 本多洋平教諭(英語科)、同森脇啓介教諭(物理科)と、国際経営学部教授 国松麻季が連携し、高校および国際経営学部事務室の支援を得て、2021年11月より半年に1度実施し、それぞれの立場から刺激を受け合う貴重な機会となっています。今後も、さまざまなかたちで交流を図っていく予定です。

 

2021年11月のポスター発表の模様。

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2021/11/57248/