国際経営学部

【国際経営学部】附属4校の進学内定者を対象に、高大接続学習「アクセスプログラム」を実施しました!

2023年1月30日(月)に、中央大学国際経営学部に進学予定の附属生が参加する高大接続学習「アクセスプログラム」が開催されました。

 

高大接続学習「アクセスプログラム」は、高大一貫教育の一環として、日常的な高校の教室を離れ、多摩キャンパスにおいて大学の講義を受講することで、大学入学後の学修へのモチベーションを高めるとともに、附属4校の生徒が一堂に会することにより、各校の生徒が相互に刺激を受けるとともに、入学前の不安を解消することが期待されています。

 

今回、国際経営学部では国松ゼミが企画運営にあたり、教員による模擬講義とゼミに所属する在学生による学部紹介やグループワークを通じて、国際経営学部での学びに対する理解を深めてもらいました。

 

<企画内容>

・教員からの模擬講義 

・大学の学習・生活に関する在校生によるリレー・プレゼンテーション

・在校生運営による、大学でのグループワークを念頭においたチームビルティング・ワーク~マシュマロチャレンジ~(英語)

・在校生と高校生のグループによる質疑応答

 

教員による講義では、「国際経営と分析ツール」をテーマに、“「国際」×「経営」とは何か大枠をつかんでもらうこと、“外部環境・外部要因がどのように経営戦略に影響するのかを見極めるPEST分析を中心に、経営の分析ツールに触れてみること”に焦点を当て、附属生の皆さんが、大学での学びのイメージを掴めるような構成で展開されました。

 

また、2年生が企画した、大学でのグループワークを念頭においたチームビルティング・ワークでは、マシュマロチャレンジ(パスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるチームビルディングの為のゲーム)を行い、チームとして最初にどのような戦略を立てるかを考えることや、グループで協力して物事を進めていくことの楽しさや難しさを経験してもらいました。

 

今後も国際経営学部では、附属4校との連携を図り、大学での学びに関する理解を深めてもらえるようなコンテンツを提供してまいります。