国際経営学部

国際経営学部における技術経営論(担当教員:中村潤教授)において、日本精工株式会社の元副社長の町田尚様をお招きし、「未来社会で生きるために」というテーマでご講演いただきました

2021年11月12日

町田様によるご講演の様子

国際経営学部における技術経営論(担当教員:中村潤教授)において、日本精工株式会社の元副社長の町田尚様をお招きし、「未来社会で生きるために」というテーマでご講演いただきました。

 

今回お招きした日本精工株式会社は、ベアリングではグローバル企業であり、同社の元副社長の町田様からは、20年にわたる失敗の連続を乗り越えたCVT開発の、例えば「環境の変化に適応するスキルを身に着けること」といったストーリーから得られた学びに加え、「懸命に努力し続けること、そうすることで手を貸してくれる人が現れ、その一期一会を大切にすること」といったメッセージなどお話いただきました。

また、これからの時代は、"メカ"ではなく"サイバー+フィジカルの結合"であり、持続可能な社会に貢献できる「何か」を見出すことが重要である、そこにはテクノロジーが不可欠であり、好奇心と問題意識をもって、変化を感じ取ることが大切である、といったお話をいただきました。

国際経営学部では、今後も様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。