国際経営学部
国際経営学部の専門演習Ⅲ(担当教員:中村潤教授)において、厚生労働省・独立行政法人のCIO補佐官 久野慎一郎様をお招きし、「最近のIT(情報システム)を取り巻く環境について」をテーマに講演いただきました
2021年10月11日
2021年10月9日、国際経営学部の専門演習Ⅲ(担当教員:中村潤教授)において、厚生労働省・独立行政法人のCIO補佐官 久野慎一郎様をお招きし、「最近のIT(情報システム)を取り巻く環境について」をテーマに講演いただきました。
今回、登壇いただいた久野様からは、数々の企業や自治体への情報系システムや業務プロセスの現実の課題や、企業風土の問題に直面してきた実体験のお話をいただきながらも、学生への就職活動へのアドバイスも織り交ぜていただき、学生自身のキャリアの視点でも大変多くの参考となりました。
CIO補佐官としての業務は、税金を使ったITシステム構築に公共性が求められることや、適正なITシステムの構築を目指し、不必要な、あるいは不十分な機能の指摘すること、なによりも利用者の利便性を追求する、といったコンサルタント業務です。
参加学生の中にはコンサルティング企業への就職を目指す学生もいるため、久野様のこれまでのご経歴を通じたお話の中から、コンサルタントとは一体なんなのか、といった問いに対して考える大変貴重な機会となりました。
国際経営学部では、今後も様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。
「CEO/CIO」の説明の様子
「CIO補佐官とは?」の説明の様子
講演終了後の質疑応答