国際経営学部

国際経営学部と三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、寄付講座「グローバル経営と経済社会政策研究」に関する覚書を締結しました

2021年03月18日

国際経営学部は、総合シンクタンク・コンサルティングファームである「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社」の協力を得て、2021年度春学期より「特殊講義A(グローバル経営と経済社会政策研究)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社寄付講座」を開講します。

3月4日に覚書を締結、同17日には、国際経営学部長の河合久教授と三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の小野竜一郎 取締役専務執行役員/政策研究事業本部長が懇談しました。

設立から3年目に入る国際経営学部の学びを振り返りながら、寄付講座の狙いを確認するとともに、グルーバル経営における経済社会政策の重要性、将来に向けた協力などについて広く意見を交換しました。

同寄付講座は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社において調査研究やコンサルティングの前線で活躍する15名のプロフェッショナルが、経済社会政策の異なる側面を輪講形式で順次取り上げ、履修生との対話を多く取り入れながら現状と課題について掘り下げていきます。履修生は、高い専門性と分析力を持つ講師陣から、分析手法や洞察について学ぶことが期待されます。

 

寄付講座のテーマ

【グローバルバリューチェーン】
「企業のデジタルトランスフォーメーション」「国境を越える交通・運輸・物流」「日本の観光を取り巻く現状と動向、今後の課題」「国境を越える人の移動」「我が国のスタートアップ・エコシステムとスタートアップ政策」「食産業・農林水産業」

【SDGs】
「気候変動と企業経営」「循環経済型ビジネス」「地域共生社会」「働き方改革」

【業種横断的な課題】
「企業経営における知的財産の役割と昨今の潮流」「グローバル企業と税」「地域の国際化と活性化」「ダイバーシティと自律的なキャリア形成」

国際経営学部では、今後も実務の最前線におられる専門家との対話の機会を設け、探求心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。