国際経営学部教授の深町英夫が共著、『大国化する中国の歴史と向き合う』（飯島渉編、研文出版）と『「明治」という遺産――近代日本をめぐる比較文明史』（瀧井一博編著、ミネルヴァ書房）を刊行しました

国際経営学部教授・深町英夫の専門分野は中国政治史です。

『大国化する中国の歴史と向き合う』（飯島渉編、研文出版）は、中国近現代史研究の入門書です。深町は「第６章　歴史・理論・言葉」で歴史研究の理論的基礎を、「コラム　発信型語学力」で実践的な外国語学習法を解説しました。

https://www.kenbunshuppan.com/

『「明治」という遺産――近代日本をめぐる比較文明史』（瀧井一博編著、ミネルヴァ書房）は、明治日本を世界史上に位置づけた論文集です。深町は「第４章　中国革命派の明治維新観」で、日本と中国の間で今日にまで続く政治体制の相違と近代化の関係を分析しました。https://www.minervashobo.co.jp/book/b524615.html