国際経営学部

国際経営学部教授 咲川 孝、准教授 国松麻季:国際経営戦略研究学会の常任理事、理事に選出

2019年10月15日

国際戦略経営研究学会常任理事に就任した咲川孝と
同理事に就任した国松麻季

国際経営学部教授の咲川孝と准教授の国松麻季は、10月6日に文教大学で開催された国際戦略経営研究学会の会員総会において、常任理事・理事にそれぞれ選出されました。

「戦略経営」とは、環境変化への適応ないし先取りのために適切な経営戦略を選択(ないし転換)するだけでなく、それに合わせて組織、人材開発、研究開発、マーケティング、ファイナンス、アカウンティング、生産・流通、法務等々の各ファンクショナル分野においても適切な戦略を選択し、それらを総合的に展開することによって企業の存続・成長を実現してゆく経営を意味しています(国際戦略経営研究学会Webサイトより引用)。
また、国際戦略経営研究学会では、研究者と実務家が自由闊達に議論し、戦略経営(Strategic Management)に係る様々な切り口からの研究を進めています。今次研究発表大会(10月5日・6日開催)においても、日本語・英語による研究発表やディスカッションが活発に行われました。

グローバルビジネスリーダーとなり得る人材の育成を標榜する中央大学国際経営学部には、咲川や国松をはじめ、国際戦略経営研究学会の研究者が多く所属しており、研究成果を教育に還元しています。

中央大学国際経営学部は、今後も様々な機会を得て経営研究と実務経営のシナジー拡大に貢献してまいります。


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※同学会は年間を通じ、非会員・学生も参加可能な研究会等も多数開催していますので、ご関心があればぜひご参加ください。