中央大学理工学研究科博士前期課程（応用化学専攻）２年　古屋翔平、同助教 金本和也、同教授 福澤信一らの”銅触媒を用いる不斉1,3-双極子環化付加反応”に関する論文がアメリカ化学会誌「The Journal of Organic Chemistry」に掲載され、その号の表紙を飾りました。

中央大学理工学研究科博士前期課程（応用化学専攻）２年　古屋翔平、同助教 金本和也、同教授 福澤信一らの”銅触媒を用いる不斉1,3-双極子環化付加反応”に関する論文がアメリカ化学会誌「The Journal of Organic Chemistry」に掲載され、その号の表紙を飾りました。

また、同論文が合成化学のハイライト誌である「SYNFACTS」で紹介されました。同誌には、合成化学における重要かつ価値のある優れた研究論文が厳選され、紹介されます。

【「The Journal of Organic Chemistry」掲載論文】
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.joc.0c01023
【タイトル】Copper-catalyzed Asymmetric 1,3-Dipolar Cycloaddition of Iminoesters to Unsaturated Sultones
【著者】
S. Furuya, K. Kanemoto, S.-i. Fukuzawa*

【「Synfacts」掲載記事】
https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/s-0040-1705856
【タイトル】Copper-Catalyzed 1,3-Dipolar Cycloaddition of Glycine Imino Esters
【推薦者】Hisashi Yamamoto, Tomohiro Hattori

ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧下さい。

・SYNFACTSについて
https://www.thieme.de/de/synfacts/journal-information-55968.htm

・触媒有機化学（福澤　信一教授）研究室
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~gousei2026/