理工学研究科

中央大学理工学部・理工学研究科代表が台湾の國立中央大学を訪問しました

2018年11月22日

樫山理工学部長・大学院理工学研究科委員長、石井靖理工学部教授が、2018年11月12日、台湾・國立中央大学(NCU)を訪問しました。林宗泰理學院長、田永銘工學院長、何正榮教授、李度教授、謝發坤教授、朱佳仁教授と会合を持ちました。

 

中央大学と台湾・國立中央大学は2010年に全学協定を締結し、2011年3月には、学員日華友好会が國立中央大学に桜の樹を寄贈し、植樹祭には永井和之学長、石井洋一理工学部長(当時)が参加する等、親密な関係を築いてきました。2018年3月には理工学研究科はグローバル推進計画であるダブルディグリー協定を締結しました。

 

今回の訪問では2019年度以降の受け入れ、派遣に向けてダブルディグリープログラムの内容の詳細について情報や意見を交換しました。併せて、2019年度台湾國立中央大学との交流計画が予定されている「さくらサイエンスプラン」についての具体的な内容を協議し、両大学間での交流をさらに深めていくことについて確認がなされました。

 

また、学生向けに「さくらサイエンスプログラム」の説明会を実施したところ、およそ90名の学生が参加し、学生の熱意や意欲を感じることができました。