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岩崎 海都

プロフィール

出身高校 中央大学附属横浜高等学校
所属サークルや課題活動等 ラグビーワールドカップ2019大会ボランティア
趣味・特技 ソフトテニス、読書

Welcome 2nd 実行に至った経緯

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で対面授業や大学入構ができず、不安を感じている二期生のサポートを行うことを目的としてWelcome 2ndは発足しました。二期生を助けたいという目標を持つ仲間たちが自主的に集まり、国松先生や学部事務室の協力のもと、私たちは活動を始めました。

Welcome 2ndを実行する上で苦労、工夫した点

二期生に伝える情報が正確であるのかの裏付けや企画の立案に多くの時間を割きました。学生主体のオンライン発信は初の試みでしたので、運営メンバーで幾度もリハーサルを行い、如何に二期生へ分かりやすく伝えるのかに熱意を注ぎました。また様々なニーズに応え、河合学部長をお招きしての座談会や国際情報学部との合同企画も開催しました。二期生への広報や他団体との調整は容易なものではありませんでしたが、自分自身が成長できる貴重な経験になりました。

自分が考える理想のリーダー像

私の考える理想のリーダーはコミュニケーションに長けており、世界の変化に適応できる人です。組織は人々の繋がりによって成り立っており、そのトップであるリーダーは仲間のことを理解し、それぞれに適した指示を出すことが要求されます。そして目まぐるしく変化する現代において、常にその流れをつかみ自分を成長させていくことが重要です。これらの点を満たす人材が世界から求められていると思います。

大学での4年間が終わったときに自分がどうなりたいのか

困難に挑戦し続けると同時に、優しい人間になりたいです。自分の興味関心を探求し、知識のみならず人間性も成長できたらと思います。この場に立てているのは多くの方々の支えがあってのことなので、感謝の心を忘れず、その恩を様々な人に少しずつでも返していきたいです。そして困っている人に手を差し伸べられるような温かい人でありたいです。

国際経営学部に入学してから、自分はここが成長したと思う点

英語力が大幅に向上しました。この学部に入学するまで英語のみの授業を体験したことがなく、最初は内容についていくだけで必死でした。しかし、短期留学などを通じて英語に対する抵抗がなくなり、最近では英語で自分の意見を主張できるようになりました。また授業でプレゼンテーションをこなしていくうちに人見知りすることが少なくなり、自分に自信がついてきました。

国際経営学部は今後どんな学部になってほしいか

新設である国際経営学部は歴史や伝統がありません。しかし言い方を換えれば、どのような学部にもなれます。つまり他学部ではできないことがこの学部では実現できるかもしれません。固定概念に囚われず、学生や教職員の方々が共に協力し、唯一無二の学びの場になってほしいです。そして、それぞれのやってみたいを共有し、切磋琢磨することで世界に羽ばたく人材が多く輩出され、「グローバルリーダーといえば、中大の国際経営学部」と世間一般から認識されるくらい学部の名が広がってほしいです。