国際経営学部の専門演習I（担当教員：本学部准教授 木村剛）において、オーストラリアBellroy社のCFOであるPhilip Richards氏をオンラインでお招きし、講義とディスカッションを実施しました

2021年11月11日、国際経営学部の専門演習I（担当教員：本学部准教授 木村剛）において、オーストラリアBellroy社のCFOであるPhilip Richards氏をオンラインでお招きし、講義とディスカッションを実施しました。

 

Philip Richards氏は、SAABアジア太平洋オフィス財務マネジャー、LVMHオーストラリア社長などグローバル企業を経験した経営者です。

講義では、Richards氏のキャリア形成から考える自己投資に関して、また環境変化に対応する経営者の視点などについてお話しいただきました。

 

議論はすべて英語で行い、学生からも数多くに質問が出されたことで議論が深まりました。終了後に、学生から「時代の変化、技術の変化についてよく理解できた」「投資すること、特に自己投資することが重要だと分かった」「自分の今までやってきたことの振り返り、また、これからやるべきことの目標を行う良いきっかけになった」「これからキャリアを通じて継続的に学んでいく必要があることが分かった」などの感想が聞かれ、多くの刺激を受けたようです。

 

「専門演習I」では、少人数のクラスで専門分野での学びを深めています。木村剛の専門演習では、グローバルビジネスと戦略経営を中心に、実務家の方々との接点を持ちながらゼミ生が主体的に学んでいます。

 

今後も国際経営学部では実務の最前線におられる専門家との対話の機会を設け、探求心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。