国際経営学部

国際経営学部教授・国松麻季がRCEPのコンメンタールを執筆しました

2021年09月24日

国際経営学部教授の国松麻季は、公益財団法人日本関税協会が主催する「RCEP関税・貿易政策研究会」(座長・中川淳司東京大学名誉教授)の委員として、RCEP(地域的な包括的経済連携協定)のコンメンタール(条約や法律の逐条解説)執筆に参加しています。このほど、担当するサービス貿易に係る章の解説が、日本関税協会「貿易と関税」9月号に掲載されました。
公益財団法人 日本関係協会「貿易と関税」
https://www.kanzei.or.jp/book/boukan/bk2021.htm

2022年初旬には、書籍『RCEPコンメンタール』が日本関税協会から出版される予定です。
これは、2019年出版の『TPPコンメンタール』に続き、今後の国際経済の法的枠組みに重要な意味を持つ「メガFTA」の理解の促進に寄与するものとなります。

国際経営学部に所属する教員は、今後もグローバル経営に係る政府による国際的な施策に対する貢献や、理解促進に資する活動を、専門分野の研究を通じて行ってまいります。