国際経営学部

国際経営学部では、夏季休業最終週の9月15日に特別講義 『 「通商白書2021」を読み解き日本の経済産業政策を理解する 』を開催します(担当 教授 国松麻季)。

2021年09月07日

国際経営学部では、夏季休業最終週の9月15日に特別講義 『 「通商白書2021」を読み解き日本の経済産業政策を理解する 』を開催します(担当 教授 国松麻季)。
今年7月に公表された2021年度版通商白書は、コロナショックからの世界経済の回復における環境や人権等の共通価値への関心の高まりなどを分析しながら、デジタル技術の活用による強靭なサプライチェーンの構築や、アジアの持続可能な成長などに目を向けて将来を論じています。

講師として、白書のとりまとめを責任あるお立場で担当された経済産業省通商政策局 国際経済課 兼 企画調査室 総括補佐の下條岳昭さんをお迎えし、今年の通商白書のハイライトや、日本の通商政策、経済産業政策についてお聞きします。

コロナ危機のなかで学びを続ける学部生にとって、データに基づく分析に触れながらグローバリゼーションの実態をみつめる好機となります。
すでに多くの学部生が出席予定ですが、引き続き申込受付中ですので、学部生はmanabaの情報を確認のうえふるってご応募ください。

国際経営学部は、科目内外の機会を捉え、産業界や政府機関などから多様なバックグランドの実務家をお招きし、探求心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。