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2021年07月28日

国際経営学部の比較経営論(担当教員:申淑子教授)の授業において、ZTE Corporationの Vice Presidentである張林峰氏をゲストスピーカーに迎え、「5Gと5Gの世界と世界の5G」というテーマで講演いただきました

6月28日(月)、国際経営学部の比較経営論(担当教員:申淑子教授)の授業において、ZTE Corporationの Vice Presidentである張林峰氏をゲストスピーカーに迎え、「5Gと5Gの世界と世界の5G」というテーマで講演いただきました。
講演では、「5Gとはなにか」という基礎知識の説明から始まり、日中韓企業の5Gの技術開発の状況と市場シェアについての説明の後、5Gがもたらす格差問題や、人類の進歩や幸せのための5Gの技術が国家間の争いの原因になっている現状などの話へと展開され、履修生たちは5Gについて多くの知識を得ることができました。日本の5Gの技術が遅れているということに驚いた履修生から「今後日本はどうするべきか」という質問があり、「5Gの開発よりIOTやクラウドなどの応用領域に力を入れるべきでは」とゲストスピーカーが回答するなど、非常に意欲的な意見交換が行われました。
ゲストスピーカーは通信機器およびネットワークソリューションを提供する中国のグローバル企業のZTEの副総裁で、履修生たちは業界大手の幹部から直に5Gの利点と不利点についての説明を受けることができ、また、「6Gという新たなジェネレーションの話も聞くことができて自分の知識が高まったという実感が持てました」と好評です。

講義終了後、参加した学生からは以下のような感想が寄せられました。(多かった感想を一部抜粋)

〇 よくCMなどで5Gという単語を聞きますが、どの程度今までの通信技術と変わりがあるのかがわかっていな かったので今回講義を聞くことができてよかったと思いました。
〇 今回の講演で5Gの可能性を十分に感じることが出来たし、日本の通信環境の乏しさ、しかし5Gを使うにあたっての半導体技術は優れているということを学ぶことが出来ました。
〇 日本の部品技術は世界の5Gにとって必須だという話を聞き、後れを取っている分野が製品技術なのだと聞いたときに6G開発において日本は世界より優位にあるのではないかと思いました。
〇 私が一番印象に残った部分は、情報の格差が貧富の格差をうむことです。通信状況が整備されていない地域ではコロナ感染者が多いとおっしゃっていた通り、今の世界はインターネットから得る情報で成り立っています。そのため情報の通信速度と生活の豊かさは比例しているのではないかと考えました。

このような講義を受けて、5Gについて正確な知識を得ることができただけでなく、5G業界を先導する企業のリーダーが5Gついて考えていることも学ぶことができ、講義は履修生たちの知性を鍛えるよい機会となりました。
国際経営学部では、今後も様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。