国際経営学部

国際経営学部の入門演習(担当教員:国松麻季教授)において株式会社ベネッセホールディングス福原賢一特別顧問(前代表取締役副会長)にご講演いただきました

2021年07月01日

ベネッセホールディングスの企業理念、事業活動および直島におけるアート活動についてのご講義のために、美しい写真や映像をご用意いただきました

国際経営学部の初年度の必修科目である「入門演習(担当:国松麻季教授)」では、学習の一環として、6月15日、株式会社ベネッセホールディングス顧問(前代表取締役副会長)の福原賢一様をお招きし、同社の企業理念や経営戦略、瀬戸内海におけるアート活動の歴史的な展開や現状、地域へのインパクトなどについてお聞きしました。これを受けて、学生からは印象的な作品、自然のなかにアートを配置する意味、直島の将来などさまざまなコメントや質問があり、福原様にはご丁寧にお答えをいただき、学生の理解が深まりました。

今回は、福原様と学生の一部がForest Gateway Chuoの教室において対面、他の学生は在マーレシアの留学生も含めてオンラインでの実施となりましたが、円滑な双方向の対話が実現しました。学生からは、教育のイメージが大きかった同社の活動の幅広さやアート活動の理念などが興味深く、福原様との対話も印象的であり、学びのモチベーションが高まったとの声がありました。学生の多くが、来年開催される「瀬戸内国際芸術祭2022」への訪問を心待ちにしています。

 

今後も国際経営学部では様々な機会に経営の現場と接点をもち、探求心を刺激しながら実践的な学びを展開していきます。