国際経営学部

国際経営学部の専門演習(担当教員:木村剛准教授)において、SKECHERS JAPAN G.K.のMr. David TODA, Representative Director and Country Managerをゲストスピーカーとしてお招きし、ディスカッションを行いました

2021年06月23日

国際経営学部の専門演習(担当教員:木村剛准教授)において、SKECHERS JAPAN G.K.のMr. David TODA, Representative Director and Country Managerをゲストスピーカーとしてお招きし、ディスカッションを行いました。David TODA氏は、NikeやAdidas、Quiksilverでマーケティング責任者や社長を歴任したプロ経営者です。TODA氏からは、スケッチャーズの成長やその戦略に関して、また、自身のキャリアを通してビジネスの面白さやキャリアの考え方をお話しいただきました。

学生からは「市場のトレンドつかみ方」「プロモーションを行うときの目的の絞り方」「新しいチームとのかかわり方や動機づけ」「クリエイティブな発想の出し方」などについて質問が出され、活発な議論が行われました。

 

終了後、学生から「数々の成功体験も、その裏には多くの困難や失敗があることを知り勇気づけられた」「どのエピソードもとても興味深く、楽しそうにお話しされるDavidの姿に、自分も彼のようなビジネスマンになりたいという強い憧れを抱いた」「自分も将来クリエイティブな仕事をして世間を驚かせてみたい」「スケッチャーズのことをもっと知り、メンバーと議論を重ね、採用してもらえるコンサルティング提案をしたい」

といった感想が聞かれました。

 

本ゼミでは数々のPBL(Project-Based Learning)を通じて、学生は実践的経験を積んでいます。今回、TODA氏から「日本市場における、若者をターゲットとしたマーケティング戦略を考える」というスケッチャーズに対するコンサルティング課題をいただきました。今後、ゼミ生はチームを作り、コンサルティング調査を行います。秋学期に改めてTODA氏をお招きし、学生からコンサルティング提案を行います。