国際経営学部

国際経営学部教授・飯田朝子が第58回宣伝会議賞で協賛企業賞を受賞

2021年04月27日

半世紀以上の歴史を持つコピーライティングとCMアイデアを競うコンテスト「宣伝会議賞」において、国際経営学部で「広告表現研究」「キャッチコピー・ネーミング論」を担当する飯田(山本)朝子教授が協賛企業賞を受賞しました。

同賞はプロアマ問わず応募できる日本最大の公募型コンテストで、第58回の応募総数は61万7,203点。

飯田教授が受賞をしたのはMeiji Seikaファルマの課題で、同社を一言で表すキャッチフレーズを書くというもの。70年以上の歴史のある明治グループの製薬会社の知名度を上げることも目的としています。飯田教授が書いた「なじみのロゴが『おだいじに』と言ってくれる。」の作品が見事栄冠を射止めました。

Meiji Seikaファルマ社の経営企画部広報グループ グループ長の吉田和彦氏は、「明治グループの知名度を逆に活かした内容になっており、幅広くみなさんに受け入れられるやわらかさ、親しみやすさを感じました。Meijiブランドを想起させる『ロゴ』と医薬品に関わる言葉である『おだいじに』をあわせて当社の薬を処方された時の風景をイメージさせる素敵な作品です」と評価しています。(『宣伝会議』4月号 p.54)

飯田教授の本賞の受賞は、第53回から数え通算5度目。

https://senden.co/history/58