開催中！国際経営学部2020年度企業訪問“Company Visit”

国際経営学部では、学生が企業や公的機関を訪問調査して、社会の入口部分を学ぶ「企業訪問」企画を実施しています。この企画は、さまざまな業種の実務家から日々、仕事の現場で何かおきているか、どのような経営戦略が展開されているかを直接伺うことで、大学でより意欲的な学びを実現することを狙いとしています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、実地訪問とオンライン訪問を並行して行うことになりましたが、10月30日(金)時点で5社の訪問が終了しました。この場を借りて一部現状の実施報告をさせていただきます。
（以下、企業訪問参加学生の声）

・中央大学を卒業された先輩方からのお話も伺うことができ、将来多くの選択肢があることが感じられて励みになった。
・国を支える大変な仕事も楽しく明るく取り組まれているご様子に感動し、未来に希望が感じられた。

また、企業訪問の企画運営を全面的に担っている２年生有志の声も紹介いたします。

・今回は企業訪問企画の案内や事前勉強会の開催もほとんどがオンラインで行ったため、1年生にどのくらい興味を持ってもらえたのか、情報がしっかりと行き渡っているのかなど、オンラインならではの不安要素が多々ありました。しかし、訪問当日、参加者の学生たちは皆訪問先のご担当者様に積極的に質問をし自分の意見を述べている様子を目の当たりにして、中々直接顔を合わせることができず情報をキャッチしにくい状況下でも、しっかりとこの訪問企画の意図を理解し準備をした上で、この訪問に臨んでくれているのだと感じました。

・Through this CVS (company visit supporter) program, I learned how to communicate with various people. This is important because it can enable you to understand how to work with the team members. Besides, I really appreciate I have a group of members who are supporting each other. It is significant to have a teamwork spirit in one team. I learned a lot from this. Thank you teacher for giving the chance. 

企業訪問は、講義で学んだ知識と、実社会とのつながりによって得られる経験値を結び合わせることのできる大変貴重な学びの機会です。
国際経営学部では、学生の皆さんの健康と安全に最大限配慮をしながら、教育機会を十分に確保できるよう、教職員が一丸となって、取り組みを続けて参ります。