情報工学科・専攻
理工学部(情報工学科)髙松教授がベストティーチャー賞を受賞/ 今堀教授は殿堂入り
2025年05月28日
理工学部(情報工学科)教授 髙松瑞代が、2024年度理工学部ベストティーチャー賞を受賞しました。これは、質の高い授業を行っている教員の工夫と努力を顕彰して教育意欲の向上と大学教育の活性化を図るとともに、優れた授業方法の共有や「理工学部における良い授業とはどのようなものであるか」を学生と教員で共に考える契機とすることを目的とした賞です。また、理工学部(情報工学科)教授 今堀慎治は、2023年度と2021年度の2回、当該賞を受賞したため、その顕著な功績を表彰し、理工学部ベストティーチャー賞殿堂入りをしました。
受賞した髙松教授と今堀教授から、コメントを頂きました。

基盤系オブジェクト指向プログラミング演習
理工学部(情報工学科)教授 髙松瑞代
大学で勉強する数学が社会でどのように役立てられているか、イメージしやすいように授業をすることを心掛けています。プログラミングの授業では、単に正しく動くプログラムではなく、他の人にも読みやすい綺麗なプログラム(可読性の高いプログラム) を書くことの重要性を伝えるように意識しています。
<2024年度担当科目>
空間数学(1年選択科目)、応用数学(2年必修科目)、情報総合演習(1年必修科目)、基盤系オブジェクト指向プログラミング演習(3年必修科目)

Cプログラミング初級演習
理工学部(情報工学科)教授 今堀慎治
初年度のプログラミングの授業は、入学時にプログラミングを未経験でも、情報工学科が求めるプログラミングレベルに達するための第一歩となるように設計しています。学年が進むにつれて、高度な内容の講義となりますが、多くの学生に興味をもってもらえるように、学生と対話をしながらの授業を心掛けています。
<2024年度担当科目>
Cプログラミング初級(1年必修科目)、Cプログラミング初級演習(1年必修科目)、社会情報学1(2年必修科目)、ネットワークアルゴリズム(3年選択科目)