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精密機械工学科・精密工学専攻
シラバス(講義要項)

「精密さ」の追求を通じてシステム全体を把握できるグローバルな視野を養う教育です。

工学の基礎と国際的な思考法の修得をめざします。

精密機械工学科

急速に進歩する科学技術とそれに伴い変化する社会環境において、一流の技術者として活躍し続けるためには、最先端技術を根幹で支える工学の基礎をしっかり身につけるとともに、国際人としての幅広い視野、自己主張の方法といった社会性を身につけることが大変重要です。当学科のカリキュラムは、精密機械工学を通じて先端技術の開拓に貢献できる卒業生を育てることを目的とし、諸君に徹底した基礎の修得、グローバルな思考、強い目的意識を身につけることを求めます。
講義科目は外国語教育科目と総合教育科目(基礎としての「数学」、「物理」、「化学」はこの科目に含まれます)の教養系科目と専門教育科目からなります。専門教育科目は、精密機械工学の基礎知識を修得するための基礎専門科目と、より専門色の強い3つの系より構成されます。ハイテク産業を支える精密機械工学に含まれる学問分野は大変幅広いので、3つの系に分類することにより、それぞれの講義の位置づけを分かりやすく示してあります。

各年次ごとに的確な段階を設けたカリキュラムです。

1年次ではおもに、国際化に対応できる幅広い視野が持てるよう、外国語教育科目、総合教育科目を中心とした授業があります。また専門教育科目では、精密機械工学の基礎を修得し、コンピュータに習熟するとともに、ハイテク製品を用いた演習を通して精密機械工学の役割を理解します。
2年次以降では、次世代の精密機械工学を担う技術者となるための専門教育科目の授業が本格的に始まります。専門教育科目は、卒業に必要な単位数と比べて十分に多い科目が準備されています。これは、諸君が自分自身で興味を見つけ、それにあった科目を選択することにより、勉学の目的、将来の夢をしっかりと持ってもらうためです。 3年次には、民間企業や公的機関などで就業体験を行う「インターンシップ」が開講されます。この体験を通して、大学で学ぶ知識が社会の実務の中でどのように活用されるのか、社会に出るまでに何を身につけておくべきか、を知ることができます。
4年次には研究室に配属され、卒業研究に着手します。研究の進め方、口頭発表の方法、研究論文のまとめ方など、技術者や研究者の素養を身につけるための指導をマンツーマンで受けます。自身で問題点を見つけ、解き方を発見することの難しさを実感するとともに、それまでの3年間で勉強した成果が十分に発揮される場ともなるでしょう。