法学部

2024年度法学部優秀論文賞の授賞式を実施いたしました

法学部の専門演習(ゼミ)における演習論文について審査を行った結果、以下6名の演習論文が2024年度の
法学部優秀論文賞に選出され、2025年3月23日(日)に、茗荷谷キャンパス3階3C04で授賞式が行われました。
法学部長の遠藤研一郎教授より受賞者に賞状と副賞が授与され、指導教授の先生方も参加し、とても和やかな会となりました。

法学部では演習論文の作成に力を入れた教育を実施しております。
現在、法学部で学修を積まれている方はもちろん、これから法学部への進学を目指されている皆さんも、
大学における学修の一つの道標とされてはいかがでしょうか。

【政治部門】

板橋 亜弥
「裁判員制度の制定過程の分析―政策アイディアの受容と変容―」

金子 修也
「フランス移民政策に見るナショナリズムと排外主義の結節点―サルコジおよびオランドの移民政策以前と以後を比較して―」

杉本 陸
「民主化移行期のスペインと米国の同盟政策―1976 年の米西条約における米国の譲歩とその意義―」

【法律・国際企業関係法部門】

山本 千晴
「少年非行における加害者家族支援と少年の更生」

吉田 心
「小児性犯罪の前歴者に対する電子監視制度導入の可能性について」

遠藤 瑞季
「「大学」のアカウンタビリティ―国連ビジネスと人権指導原則の適用可能性―」


                                              以 上