法学部
2020年度法学部優秀論文賞の授賞式を実施いたしました
2021年04月01日
法学部の専門演習(ゼミ)における演習論文について審査を行った結果、以下6名の演習論文が2020年度の法学部優秀論文賞に選ばれ、
2021年3月25日(木)に、法学部図書室で授賞式が行われました。
法学部長の猪股孝史教授より受賞者に賞状と副賞が授与され、指導教授の先生方も参加し、とても和やかな会となりました。
法学部では演習論文の作成に力を入れた教育を実施しております。
現在、法学部で学修を積まれている方はもちろん、これから法学部への進学を目指されている皆さんも、
大学における学修の一つの道標とされてはいかがでしょうか。
【政治部門】
中川 倫梨子(なかがわ のりこ)さん(政治学科4年)
『日本アジア航空の誕生―日中航空協定交渉における運輸省の消極的な抵抗の影響』
小山 大輝(こやま ひろき)さん(政治学科4年)
『マンション再生―長寿命を実現する管理』
今田 海斗(こんた かいと)さん(政治学科4年)
『スローシティとスマートシティの融合の可能性―両者の相反点の解消を検討する』
【法律・国際企業関係法部門】
遠藤 久宜(えんどう ながのり)さん(法律学科3年)
『いわゆる『人役権』の立法可能性に関する序論的考察―ドイツ法的見地・わが国の起草者意思および学説の展開を
手がかりとして』
西部 杏梨(にしべ あんり)さん(政治学科4年)
『『身体障害者雇用促進法』における障害者の権利保障―立法過程の検討を通して』
福治 穂奈実(ふくじ ほなみ)さん(政治学科5年)
『沖縄におけるDV対策とその課題―飲酒の関連性と加害者更生』
以 上

受賞者および指導教授、猪股学部長の記念撮影